【シャワーは滝。ダーウィンに到着!】ロードトリップ編⑥

オーストラリア

今回はロードトリップの前半戦ブルームからダーウィン編完結です!

長くなってしまったけれど、これまでのブルームからダーウィンの旅はこちらから

その①
その②
その③
その④
その⑤

※昔書いたブログから引っ越ししてきました。
※こちらの記事は2013〜2015年に、私が人生ではじめて行ったワーキングホリデーでの体験を書いたものです。

ロードトリップ5日目

朝起きて片付けをしていると、遠くから車の音が近づいてくる。

アーミーの車だ!!

「やばい、怒られるかも。」とふたりしてビビってましたが、何も言わずに通り過ぎて行ってくれたので一安心。

今日はダーウィンに行く途中にあるナショナルパークにある滝で泳ぐという予定だけ立てて出発です!

走り出して2時間も経たないうちになにやらルックアウトポイントらしき看板が見えたので、車を止めてハイキング開始!

短いループコースを1時間ほど歩きました。

どこを見ても絶景!!

快晴の中歩くアウトバックはとっても気持ち良いですが、なんせ暑い

暑すぎてテンション下がり気味なので、さっさと車を走らます。

するとお昼ごろ、ついに到着!

Nitmiluk National Park/ニトミルックナショナルパーク

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どうですか、このオーストラリア感満載のスイミングプール!

このNitmilulk National park/ニトミルックナショナルパーク は、Kakadu National park/カカドゥナショナルパーク のすぐそばにあって、カカドゥほど有名ではありませんが知る人ぞ知るっていう感じかな。

なので、カカドゥ中でも有名なGunlom poolとかと比べると、人が少なくてゆったりと遊べます!

おすすめは、Nitmiluk内にあるEdith fall/エディスウォーターフォール(別名Leliyn)という滝!

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このEdith fallにはLower pool(下のプール)とUpper pool(上のプール)があって、写真はUpper pool。

このゴツゴツした赤い岩がまぁ滑るんだ、、、

しかも滝直結のエリアはめちゃくちゃ深くて、泳ぎが苦手な私としてはちょっと恐怖。

観光客がよくGoProを落とすらしく、底まで泳げばGoProゲットできるらしいです(・∀・)笑

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炎天下の中の滝はやっぱり気持ちいぃぃぃ!

ロードトリップ中はシャワーなしがデフォルトなので、滝かウェットティッシュで汗を流すのがオーストラリア流。

ちなみに私達はLower poolには行かなかったので写真はありませんが、ネットで調べるとUpperの方がステキかなぁって思います。笑 両方行った方は是非真相を教えて!!

また、Edith fallの周りを歩くLeliyn trailは一周すると20kmと結構な距離ですが、Upper poolに行って帰ってくるだけなら往復で2km程と楽勝なのもポイント高めです!!

泳いだあとは車に戻ってランチタイム♪♪

車の後ろ部分を開けて(キャンプ用に改造したバンでよくやるやつ)サンドイッチ作って食べたのがなんだか印象に残ってるんだな~。

さて、その後はひたすらダーウィンに向かって走るのですが

多分4時間くらいひたすら走ったかな!?

お互い疲れて会話も減り、ただただ1本道を走っているだけのこの道は結構辛かった。笑

こんな感じ

やばい。眠い。疲れた。

ドライバーのロブは間違いなく私以上に疲れているだろう、、、

まさにこんな感じ

すると彼が口を開く、、、

Rob
Rob

今日もどこかでキャンプしてく?で、明日ダーウィンに着く感じ。それとも今日中にダーウィン着きたい?

間違いなく疲れてる!笑

正直どっちでもよかった。ただ、すこしでも早くマリーバに行きたい気持ちもある。

素直にそう伝えたけど、疲れてるだろうし、運転危ないからこのへんで泊まっても良いよと彼に決定権を譲る(丸投げる)。

しばらく無言で考えるロブ・・・

Rob
Rob

そうだな〜。

まぁ、なんだかんだあと2時間くらいで着くみたいだからダーウィンまで行こう。

ってことで、結局その日のうちにダーウィンに到着!!

ロブは会社の宿的なところに泊まるとのことで、私は目星をつけていたホステルまで送ってもらう。

そしてここでついにお別れです・・・

なんだか寂しかったな〜。

たった5日間だけどものすごく濃かったし、24時間一緒にいたから大分長いこと知ってる感じになるんだよね。彼には本当に本当に感謝しかない。

そして、、、

今思えば、100%おんぶに抱っこで申し訳なかったな~と。

そこだけ反省してます

そしてすこし後悔。あんなに良くしてくれたのに私はなにもせずにお別れしてしまった。またどこか出会えたらビールでも奢ってあげたいと心底思い続けている。←センチメンタルかって笑

てことで、、、

ロードトリップ全行程の折り返し地点、ダーウィンまでの旅はこれにて無事終了〜!

ブルームで街中の掲示板にライドシェア募集のチラシ貼りまくって、

ネットでも探して、

たまたま連絡くれた見知らぬ人と5日間も一緒にロードトリップなんて、

正直不安は大きかったけど、

結果ものすごく素敵な旅になりました。

みんなぜひこういうアドベンチャーやってみて!

と言いたいところだけど、リスクが有るのは間違いない。

もしその人が殺人犯だったら!?

もしその人が途中で襲ってきたら!?

もし途中で車が壊れたら!?

もし蛇やサソリに噛まれたら!?

私は運良く、本当に運良く何事もなく来れたけど、十分あり得る話ですよね。

実際に私の友達の中には、

ロードトリップの最中に喧嘩して、なにもないところに置き去りにされた子

喧嘩すらしてないのになぜか置き去りにされた子

みんなの気が合わず途中でロードトリップをやめたグループ

なんて人たちは結構いました。

まぁ、みんな生きてるだけ良かったけどね。

自分のことは自分で責任もって守らなきゃですよね!

私はヒッチハイクしたり、知らない人にひょいひょいとついて行ってしまうタイプなのですが、笑

危ない場所には絶対行かないし、ヒッチハイクする場所、乗せて貰う人はちゃんと目を見て選ぶ。

タクシーに乗るときも常にGPSで自分の位置を把握してます。

そもそもチキンなので、危なそう・怪我しそうなことはできないし。

危険察知アンテナは常にビンビンに張ってるつもりです。

そのせいか、たまたまなのかわからないけど

これまで危ない目にあったこともないし、物を盗まれたこともありません。

(あ!干してたパンツ盗まれたことはあるわ!笑)

自分が旅好きだから、テレビとかネットのニュースで「旅人が事件や事故に巻き込まれた話」を聞くとものすごく悲しくなるんですよね。

だからみんなくれぐれも気をつけて旅してね!!

私もこれまで以上に気をつけます!!

ただ、怖いからと言って旅する若者が少ないのは本当に寂しいしもったいないって思う!!

ようは、あれよ、、、

そなえあればうれいなし?

むちはつみ?

しっくりくる言葉がみつかりませんが(・∀・)

まとめると、、、

旅っていいよね

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コメント

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