オーストラリアのお酒事情!知らないと危ない!?

オーストラリア

なんとなくお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、

私は酒好きです。

しかも、歯止めが効かなくなるタイプ。←厄介

今思い返せば色々な人に迷惑かけましたわ。若い頃は特に。

オーストラリアにいたときも、

BBQで飲みすぎて道端で寝たり、、、

気づいたら友達の家のバスタブで寝てたり、、、

ビーチでBBQしてそのまま砂の上で寝てたり、、、

バーで飲みすぎて退場させられたり、、、

一番酷かったのは、ナイトクラブで飲みすぎてトイレで寝てたら、ムキムキのセキュリティがトイレのドアをよじ登って私を捕まえに来てお外に連行。気づいたらポリス数名に囲まれていたとき。

迷惑極まりないわ。笑

ということで、今回はオーストラリアのびっくり真事実!

アルコール編!

オーストラリアを語る上で欠かせないもののひとつ、お酒。

オーストラリアに行ったことのある人や長期滞在者なら当たり前の情報ですが、これからワーホリや旅行に行く人は是非参考にしてね!

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お酒

オーストラリアでは18歳から飲酒可能なことはご存じの方も多いと思いますが、お酒に関しては日本なんかより遥かに厳しい!

お酒の購入について

まず、日本のようにコンビニやスーパーマーケットにお酒はおいてません!

リカーショップやボトルショップと呼ばれるお酒の専門店に行かないとお酒は手に入らないのです。

しかも、ID(パスポートや運転免許所など)写真入りの身分証明書で年齢確認ができないと購入不可!!

IDがないと、バーやナイトクラブへの入場もできませんよ〜。

何でもテキトーなオーストラリアのくせに、このへんはめちゃくちゃ厳しく対応してきます。笑

特に私達アジア人は実年齢より若く見られるので、相当老けるまではID必須。

ちきーた
ちきーた

友達の年下欧米人たちは顔パスで、自分だけチェックさせるのがお決まりパターン。

「内緒だぞ~」なんて軽い感じで許してもらえたりなんてしないので要注意!

また、18歳未満の人だけでなく酔っぱらいの人もお酒の購入はできませんので気をつけましょう!

飲酒について

さきほど「酔っぱらいはお酒買えないよ~」って書きましたが、バーやナイトクラブで「こいつ酔っ払ってんな」と判断された場合即座に退場させられます。

日本の居酒屋やバーでは酔っ払って寝ちゃってる人なんてよく目にしますが、オーストラリアではありえません!ガタイの良いムキムキマッチョのセキュリティに首根っこ掴まれてお外にポイされます。気をつけましょう!

ちきーた
ちきーた

私は酔っ払いすぎてナイトクラブを強制退場させられたことがあるよ!

若気の至りってやつですな・・・笑

そして、個人的には一番ツライ法律が「外での飲酒禁止」

つまり、ビーチや公園、道路での飲酒が禁止なんです!

オーストラリアって街中にきれいな公園が沢山あって、無料のBBQセットもそこらじゅうにあって、、、なのにそこでお酒が飲めないのです!!ビーチに寝っ転がって音楽かけて美味しいビール、、、ができない!!!

飲んでるとすぐにポリスがやってきますよ~。

※例外の場所もあるみたいですが基本的に禁止です。

お酒の販売者について

オーストラリアでお酒を販売する(可能性のある)仕事に付く人は全員RSAという資格を取らなければなりません。

お酒に関する法律や、お客様の対応について勉強してテストに合格しないと働けないんです!

テスト自体はネットで簡単に受講できる簡単なものですが、英語が苦手な方には厳しいかも。しかも、州ごとにライセンスが違うため州を移動して仕事を探す場合はまた取り直さないといけない。

私はNTでのライセンスを取って働いていましたが、その後VC州やWA州に移動した際は受講が面倒だったのでお酒のないカフェに絞って仕事を探しました。(全国共通のライセンスもあります)

RSAのテストではお酒に関するオーストラリアの法律や、酔っ払いの対処法、偽IDの見分け方などを学んでテストします。

例えば、もしもお店側が18歳未満にお酒を売ってしまったことが発覚した場合や、誰かが18歳未満にお酒を飲ませたことが発覚した場合の罰金額はいくらでしょう?的なね。

IDを厳しくチェックするのはこのためですね。

ちなみにカナダやニュージーランド、イギリスなどでもお酒に関しては同じような感じです。

日本でもコレくらいやるべきでは?と思うのは私だけ??

飲酒運転について

こんだけ飲酒に厳しいオーストラリアですが、

なんと、、、

飲酒運転して良いんです!!

ビールはボトル1本、ワインだったらグラス1杯程度なら飲んで良いんです~!

びっくりよね、これ。

もちろんアルコール分解できない体質の人はだめよ!!笑

※具体的な量とか、違法になるアルコール検出量は自己責任でしっかり調べてね。

私はタスマニアにいた時に家族が日本から遊びに来て、レンタカーで旅行してたんです。その際に家族にこのことを教えると「嘘だ-」ってめっちゃ半信半疑で。その日の夜ご飯にオイスターの有名なレストランに行って、ドライバーの兄に小さいビール頼んであげたら「本当に飲んでいいの!?」って何度も聞かれました。笑

ウエイトレスのお姉さんも、一人だけ小さいビールを飲んでる兄を見て「彼がドライバーなのね?」って話しかけてくれました。

ビール瓶について

オーストラリア産の瓶ビールの栓は手で簡単に開けられるんです~!

\Ta-da/

栓抜き不要!

しかしこれに慣れると、たまに輸入ビールを飲む際に苦戦するんです。栓抜き無いー!!って!

ワインボトルについて

オーストラリア産のワインの栓は手で簡単に開けられるんです~!

\Ta-da/

コルク抜き不要!

しかしこれに慣れると、たまに輸入ワインを飲む際に苦戦するんです。コルク抜き無いー!!って! 

アルコール英語

「アルコール」って言ったら100%通じないので要注意!

正しくは、、、

アルコホール/Alcohol

✕ビール → ◯ビア/Beer

✕ハイボール → ◯ウィスキーソーダ/Whisky soda

✕カクテル → ◯コックテイル/Cocktail

ビールのサイズについてはこちらのブログをご覧あれ。

ちなみにオーストラリアでお手軽なカクテルはあまりメジャーではなく、バーで飲もうとすると平気で$20(1500円)くらいします。

基本的にみんなビールかワインなので、カクテル派の人は結構つらいかも!

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