踏んだり蹴ったりなスタートを切った「ロードトリップ後編」
全裸オージーたちにも一応お礼の挨拶をして、キャンプサイトを後にします。
Tomorrow is another day.

※昔書いたブログから引っ越ししてきました。
※こちらの記事は2013〜2015年に、私が人生ではじめて行ったワーキングホリデーでの体験を書いたものです。
2日目
まだNT州ということもあって、7月だというのに夜は結構暖かかくぐっすり眠れました。
ちなみに昼間はめちゃ暑い。
今日はとりあえず近くの町に向かい、車の修理と食料調達!
しばらく走るとだんだん町っぽい雰囲気になってきた。特になにもない小さな町。
メカニックはあるか町の人に聞いてみると、
「あるにはあるが今日は日曜だからやってないと思う。」と。
そうだよね~
期待をせずにとりあえず行ってみるとまさかのやってたー!!ラッキー
でも、ミカエルとアンディはとりあえず自分たちで直してみるといって、道具だけ貸してもらえないかとお願い。修理をお願いしたらいくらかかるかわからないしね。まぁ、彼らの車だし自分たちでできるならお金もかからないし任せるよ!とハナと私はのんきに日向ぼっこで時間を潰す。
初日の買い物の時点で気づいてはいたけれど、結構ケチだったなあの2人。笑
「ロードトリップといえば、キャンプといえば、酒だろ!宴だろ!」っていう考えの私とは別で「オーストラリアはお酒が高いから」と言って男2人でワイン1本だけ買ったり。食材もかなりひもじい感じのものばっかりだったなー。笑
まぁ、私も結構ケチなタイプだしこの時そんなにお金持ってたわけじゃないから良いんだけど、せっかくなんだから使うときは使おうよと思ってしまったのは内緒。
車も状態見ないで金額だけで決めたんだろうなきっと・・・
なんて、乗せてもらってるくせに心の中で文句をいう私。笑
きっとロードトリップ中に喧嘩する時って、こういう些細な価値観の違いとかが重なってい起きるのかなと察した瞬間・・・
。
2時間位たったころ、2人が戻ってきてなんとか自力で直せた様子!ケチとは言ったものの、こういう時なんでも自分でできるのはすごいなと関心する←何様
てことで、やっと観光が楽しめる〜!!

今日はここからすこし走ったところにあるBitter Springs/ ビタースプリングスという小川へ向かいます!
毎日カンカン照りのなかシャワーもないロードトリップ。
水に入れるっていうだけでテンション上がるんです。
しかもこのビタースプリングス、写真で見るとすごく青くてめっちゃきれい!
期待に胸を膨らませ、走ること数時間、目的地に到着!

すごーく青い!青緑い!

写真で見るのと同じ色!!
周りには浮き輪やらシュノーケルやらを持った子どもたちがたくさん!もちろん大人もたくさんいます!

楽し〜!!!テンション上がる〜!!
そして水があたたかい!ぬるま湯温泉みたいな感じでずっと入っていられます。でもなにげに水深が深くて下に落ちてる大木に乗っかったり、なにかにしがみついてました。
海やプールに行くと、なぜかみんな童心に戻っちゃうんだよね〜。
そして始まる恒例の「誰が1番長く潜ってられるか大会」
このゲームは世界共通らしいですね。笑

男子2人に関しては、もうゲーム終わってるにもかかわらずずーっと潜って遊んでる。
そのうち知らないおばちゃんが近づいてきて、下に人が潜ってることに気づかずにミカエルの頭の上に立つという面白すぎるハプニングが発生。
ミカエルが焦って水面に上がってくると、おばちゃんはびっくりしすぎて大発狂。
みんなで笑いが止まらなかったわ。
大分長い時間遊んだあとは再びドライブ!
この日は、日が暮れる頃に見つけた道路脇のなにもない空き地に泊まりました。

今夜のディナーはバーガーです♪

毎回思うけど、そこらじゅうでキャンプができちゃうオーストラリアって最高。しかも人口密度が低いからどこに行っても広々!!
コレを経験しちゃうと日本でのキャンプはどうしても窮屈に感じちゃうのよね。
コメント