※昔書いたブログから引っ越ししてきました。
※こちらの記事は2017〜2018年のカナダでのワーキングホリデー体験を書いたものです。
12月のはじめにバンフからブラッジフォードレイクという秘境にやってきました。
場所はイエローナイフからプライベートジェットで45分、もしくはスノーモービルで3時間。
ロッジの詳細&なぜここにやってきたかは前回の記事を御覧あれ!
2023年 Blachford Lake Lodgeは突然クローズしてしまいました。本当に素敵な場所だったのでもう一度ボランティアに行きたかったのですが本当に残念。

周りに何もない湖の畔にあるBlachford Lake Lodgeというロッジですが、仕事内容は
キッチンヘルパー
ハウスキーピング
薪割り
スキー/スノーシューズ/アイスフィッシング/ファットバイク等のツアーガイド
ハンドクラフト等のアクティビティガイド
水くみ
サウナ管理などなどなど、、、
カナダの秘境ならでは。
スタッフは、私のようなボランティア約15人+従業員約10人ほど。ボランティアメンバーは25~35歳の旅人でみんな兄弟のような感じですごく居心地が良い!
マネジャーのカナダ人夫婦も超が付くほど良い人で、みんなDad, Momと呼んでいます。
国籍もバラバラで、カナダ・ウクライナ・フランス・ドイツ・フィンランド・チェコ・イギリス・スコットランド・韓国・日本てな感じ。
ボランティアの応募は毎年相当な数集まるらしいですが、日本人(アジア人)からの応募はかなり少ないらしく日本人の私達はタイミングさえ合えばほぼほぼ雇ってもらえそうでした。
ちなみにヨーロピアンの割合が断然多く、私がいたときは15人中13人がヨーロピアン(内4人がフランス人)。
まぁ、詳しくは前回の記事を見ていただくとして、クリスマスからの年越しがとってもステキだったので自慢させてくだせぇ!!(・∀・)笑
12月23日
朝、ロッジの掲示板(その日のアクティビティが発表される)に記載されたアクティビティは「クリスマスツリーハント」
ゲストとスタッフみんなで森に行き、良い感じの木を1本選んで切り倒してロッジに運び込む。というなんともワクワクするアクティビティ!!

3mほどのきれいな木を斧で切り倒し


ロッジに運んだあとはみんなで飾り付け★

12月24日 クリスマス・イブ
この日は通常通りのアクティビティが開催されましたが、夜ご飯は特別なクリスマスディナー!!
普段は4〜6人程のテーブルに分かれているのですが、この日のディナーはすべてのテーブルを1つにくっつけて、ゲストとスタッフ全員でクリスマスディナーを頂きます。
その際にスタッフの子のアイディアで、「The best thing of the day」を全員で行いました。
The best thing of the dayとは、、、私達スタッフが冬季シーズンスタートに向けて準備をしていた期間に行っていた遊びで、「今日の出来事」を一人一つずつ毎日ディナーの際に発表するというもの。
よくよく考えると、見ず知らずの人たちとの距離を縮めるのにはもってこいの遊びよね。
ディナーのあとはスタッフの子がサンタに返送して、ゲストひとりひとりにプレゼントを配ります。

12月25日 クリスマス
クリスマスの朝はクリスマスツリーの下にスタッフ宛のクリスマスプレゼントが\(^o^)/

これ!よくアメリカの映画でみるやつ!うれぴー!!!!!
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そして年越し・・・
12月31日 23:50
ゲスト30人程とスタッフ全員でバッキバキに凍った湖の上に移動すると、小さなテーブルとシャンパン!

上を見上げるとそこには満点の星空とオーロラ!(ちなみに気温はマイナス25℃)

皆んなで雑談をしているとスタッフの一人が「30秒前!」とカウントダウンを開始!
すると同時にオーロラがギュインギュイン動きはじめる!
3!2!1!!!HAPPY NEW YEAR!!!

ばんばんばーーーーん!と小さいながらも打ち上げ花火!(スタッフの一人が一生懸命打ち上げ花火に着火し続ける笑)
そしてシャンパンで乾杯!
打ち上げ花火&オーロラ&星空、、、
何よりも大好きな仲間たちと一緒ってのが嬉しい

欲しいもの全てが揃った、なんだか夢のような年越しでした(T_T)
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