前回の記事に書いた通り、無事バンクーバー空港から入国できたわけですが
※昔書いたブログから引っ越ししてきました。
※こちらの記事は2017〜2018年のカナダでのワーキングホリデー体験を書いたものです。
私の目的地はバンクーバーではないのです!
そう、私の目的地はBANFF/バンフ
バンフってどこって方にはこちら

アルバータ州にある小さな田舎町。
あのロッキーマウンテンにある町です。
「ロッキーマウンテンの近く」じゃなくて、「ロッキーマウンテンにある町」ね!
さて、そんなバンフにへ移動する予定なのだけど、
聞くところによるとバンフは田舎らしいので、銀行の開設とかSIMカードとか事務的な事は都会でやっておこうと思い、とりあえずバンクーバーに数日滞在することにしたのです。
空港からダウンタウンへは電車で30分ほど!
空港から電車が出てるって本当便利だと思いません?路線バスだとなんとなく不安があったり、空港シャトルバスはたいてい割高だし、公共交通機関がないところだとタクシーとかUber呼ばなきゃだし。
電車最高
そんなんで空港から町まではなんの問題もなく到着!ホステルにチェックインして、荷物を置いてさっそく街に繰り出します!!
初めての国で初めて街をぷらぷらするときのワクワク感って本当にたまらない。
まず最初の目的地は両替所!
腹巻きに潜めていた日本円30万円をカナダドルに両替します。
このときの私は「日本円をカナダで両替するのが一番レートが良い」と思い込んでいたので、特に調べもせずにこの方法を取りましたが、もしかしたらクレジットカードを使ってATMで引き出ししたほうが安かったかもしれないです。
国や時期によって違ってくると思うので、損したくなければ調べたほうが良いですね!
ワイズなどで送金するにしても、現地で銀行口座開設するまでに多少はお金が必要なので現金持っていくかATMで引き出すかのどちらかは必須!
※ただ、私はアフリカにいたときにいきなりクレジットカードがロックされて現金が引き出せなくなったことがあったので、そういう可能性もゼロではないと思うと最低限の現金は持っていても良いのかなと。

カナダドルを手に入れた。レベルが1上がった。
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両替したらそのまま次の目的地の銀行へ!
下調べで、バンフに支店があるのはCIBCという情報があったのでCIBCで口座を開設することにしました。
事前アポがないと口座開設できないって話を聞いてたけど、直接行ってすぐに開設してもらえました。空いてたからかな!?とりあえずラッキー♪
さっき両替したばかりの現時点での全財産を入金!!
※海外の銀行はアポがないと口手続きしてくれないことが多いので、アポ取ったほうが良いです!!
※ワーホリや学生はクレジットカードは作れないことが多くて、デビットカードを作るのが一般的。

銀行口座とデビットカードを手に入れた。レベルが2上がった。
大金を持ち歩くハラハラ感から開放され、次の目的地カナダサービスデスクへ!
ここでSINナンバーと言うものを発行してもらいます。
SINナンバーとは、Social Insurance Numberの略で政府が税金や保険を管理するための番号。
カナダで働く人は全員絶対に必要なもので、パスポートとビザ原本があれば簡単に申請できます。
オンラインでも申請可能ですが、近くにサービスデスクがある方はそこに行ってしまう方が楽ちんかもしれないです。
私が行ったときはそれなりに混んでて少し並びましたが、あっという間に申請完了!

SINナンバーを手に入れた。またレベルが1上がった。
サービスデスクで並んでいるときにたまたま私の後ろに並んでいた子が日本人で、お互いカナダに入国したばかりだったのでテンション上がってそのままの流れで一緒にランチへ行くことに♪
カナダに着いて最初のご飯は、、、牛肉麺!
まさかの台湾料理。笑
連絡先も交換せずバイバイしちゃったけど、元気でやってるかな~?
その後はホステルに戻って、シャワーを浴びてやっとここで一息。
バンフまでの行き方を調べると、Greyhoundが最安っぽかったので2日後のバスを予約しました!
$75だったかな。
そしてカナダ1日目は長時間フライトで疲労困ぱいだったので早めの就寝。
この日だけは不思議と時差ボケ関係なく寝れたんだよね。
※バンクーバー(夏時間)と日本の時差はなんと16時間
。
カナダ2日目
今日のミッションはSIMカードを手に入れること!!
大きなショッピングモールに行くと色々なキャリアをおいている携帯ショップがあったので、安くておすすめのやつを聞いてみる。
電話とテキストしか使わないのであればVirgin mobileの一番安いプランがおすすめとのこと。
とりあえずそれが一番安かったし、色々聞くのも面倒だから速攻それに決めた。
ショップのお兄さんがイケメンだったから♡笑

SIMカードを手に入れた。またレベルが1上がった。
無事にこの日のミッションを終えたので、街を散策♪♪

バンクーバーって、なんとなくメルボルンに似てる気がする。
国際色豊かで、賽の目状のコンクリートジャングル。

こんな感じの謎のアートもどことなくメルボルンを思い出す。
ぷらぷらしているうちにお腹が空いたので、今日こそはカナダのご飯を食べるぞと意気込むわたし。
ちなみに私が知ってるカナダ料理ってひとつしかありません。
カナダ入国2日目の時点でひとつしか知らなかったけど、あれから数年たった今もひとつしか知りません。笑
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POUTINE/プーティン
そう、プーティン!
簡単に言うと、フライドポテトにチーズカードとグレイビーソースがトッピングされた超ハイカロリー超ハイ塩分な食べ物。
日本とか欧米の国でも、たまにバーとかレストランで見かけるけど大抵はチーズカードがただのシュレッドチーズだったり、チーズソースだったり、、、
プーティン風なんですよね。
本場のプーティンに使われているのはCheese curd/チーズカードというチーズになる前の凝固物。
そんなチーズカードとグレイビーソースを惜しみなくどりゃーっとぶっかけたのがカナダ流、本場のプーティン。
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激ウマです
。
なぜうまいものは高カロリーなのか、、、
いや、高カロリーだからうまいのか、、、
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特にすることも無いので夕方ホステルに戻りパソコンをいじっていた時、なんとなく嫌な予感・・・

違和感と言うか、何か引っかかる・・・
。
慌てて昨日予約したGreyhoundバスのスケジュールを確認。
“Departure 12:01 am Vancouver”
最初はこの1分ってのが気になってた。
なぜわざわざ12時ちょうどではなくて、1分!?!?
そんなことを考えてるうちにもう一つの疑問が。

12amって、昼?夜?
チケットを予約したときは何の疑いもなく昼間の12時と思ってこのバスにしたのだけれど、一気に不安になりネットで “12 am” を調べる。
すると衝撃の事実!!!!
「12amは、midnight だ yo-」
ええええ!!
信じられないというか信じたくない一心で、慌ててレセプションのお姉さんにも同じ質問。

う〜ん、私これいつもわからなくなるのよね。でも多分夜!
多分って、、、汗
部屋に戻りルームメイトの子にも同じ質問。

う〜ん、、、多分夜じゃない?なんで?
みんな自信がない様子。笑
予約したバンフまでのバスの出発時間が12amで、昼か夜かわからなくなったと伝えると、

え!?まじで!スケジュール見せて!到着時間みたらわかるよきっと!所要時間Google mapでみてあげる!!
バンフ到着予定時刻:明日の夕方
車での所要時間:10時間
バスだから10時間以上かかるのは間違いない。

これは、、、間違いなく今夜、真夜中の12時出発じゃない?笑
そんなこんなで、慌ててシャワーを浴びて
荷物を詰めて
バスターミナルへの行き方調べて
真夜中にチェックアウトをして
バスターミナルまで小一時間歩くのでした。
。
ばいばい、バンクーバー。
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