今回は西オーストラリア州にあるブルームという町に3ヶ月ほど住んでいた私が、ブルームの役に立つかもしれない情報を教えちゃいます!!
とはいえ、私がいたのは2015年の話なので、状況は大分変わっているだろうと思います。なので「役に立つかもしれない情報」ということでネタとして受け取ってくださいな〜。
ちなみに、物価や仕事、気候などの基本的なことは以前の記事に書いているのでそちらを見てね!
※昔書いたブログから引っ越ししてきました。
※こちらの記事は2013〜2015年に、私が人生ではじめて行ったワーキングホリデーでの体験を書いたものです。

車or原チャor自転車は必須です
ブルームでは何かしらの乗り物必須!!
フラットな街なので自転車をこぐのは楽ですが、スーパーやショッピングモールは町の中心地にしかないため、住んでる場所によっては結構遠いです!
しかも乾季は毎日40℃近い灼熱&太陽カンカンの砂漠!(乾燥してるので日本の夏よりは大分心地よく感じたけどね)
そして雨季は雨ばっかり!
ビーチ付近に住むと町が遠く、町付近に住むとビーチが遠いって感じです。
できれば原チャか車をおすすめします。
自転車おじさん
悲報:なぜかブルームではあまり安い自転車売ってない!※2015年情報
Turgetにたまに売ってるけどすぐに完売する。なので誰かから買うか、FacebookやGumtreeで探すか、このおじさんから買うかって感じです。
毎週土日だったかな?庭で趣味のような感じで中古の自転車を売っています。中古なのであまり質はよくないですが、行ってみる価値はあり!
ライブラリーを活用しよう!
ワーホリメーカーの強い味方!ライブラリー!!!!小さいですがブルームにもあります。
Free-Wifi、パソコン、印刷サービス!なんてステキなんだライブラリーって、、、
ちなみに営業時間外でも図書館の入口付近でならWifi使えました!
繁忙期は仕事がたくさん
ブルームのハイシーズン、6〜7月くらいから、お仕事はかなり見つけやすくなります。逆に雨季は仕事がないし自分も楽しめないのであまりおすすめしません。
私が到着した5月時点でもそれなりに仕事はありましたが、ワーホリメーカー飽和状態って感じで仕事探しに苦戦してる人も結構いました。
ブルームカップの時期だと会場での仕事の募集も結構あるので、短期バイトを探しているなら狙ってみると良いかも!
職種を選ばないなら、ホテルのハウスキーピングががっつりシフトに入れてもらえそう。
フリーバスケットコート
町にある学校のバスケットコートが無料で使えます!
私はKK(ホステル)に滞在中はよく友達とバスケしにいっていました!青春って感じ笑
※ボールは持参しましょう
掲示板が便利
ワーホリメーカーで溢れているこの町では、人の出入りが盛んです。
なのでネットの掲示板はもちろん、ホステルや町なかの掲示板で物の売り買いやシェアハウスや仕事の募集がたくさん!
自転車、原チャ、車、シェアハウス、家具、などなど。掲示板で見つけて掲示板で売り払うが基本!
また、みんな旅人で出会いを求めているのでライドシェアの募集もたんまりとあります!
実際に私も「ブルームからQLDまで乗っけてくれ!」って紙に書いてホステルの掲示板に貼ったら、その日のうちに何人かから連絡が来て、そのうちの一人(オージーボーイ)と1週間かけて車でダーウィンまで行きました。
台湾人と仲良くなろう
ここで皆さんに問題です。
オーストラリアにワーキングホリデーで渡航する日本人は年間何人いるでしょうか?!
正解は〜・・・

約1万人!
そもそもコレって多いの?少ないの?
正直、国によって入国できる人数や条件が違うので、世界的に見てこの数字が多いか少ないかっていうのは比べられないと思います。
た・だ・・・
例えば、台湾。
台湾って日本の5分の1の人口にもかかわらず、ワーホリでオーストラリアに渡航する若者の数は年間2万人!日本の2倍です。全人口で見ると、その割合は日本の10倍。
ちなみに韓国人は、3万5千人!人口は日本の半分以下なので、アジアの中でも日本人がどれだけワーホリに関心がないかがわかりますね。。。
悲しい。日本人がオーストラリアにワーホリで入国できる人数に制限がないにもかかわらず、直行便で行けるにも関わらず、、、
日本が便利過ぎて現状満足しているのか、外の世界に興味がないのかわからないけど、個人的にはもっとみんなにこの黄金のビザを活用してほしいな〜って。思っちゃうな。
だいぶ話がそれましたが、笑
つまり、オーストラリアにいると台湾人との出会いがたくさん!特にブルームは台湾人率高いと感じました。(韓国人は全然いなかった)
で、台湾人って独自の強いコミュニティーを持ってて、情報結構持ってます。家とか自転車とか、英語でも日本語でも見つからないのに台湾人に聞いたらあっさり見つかったなんてことが多々。
ちなみに、ブルームに限らずドイツ人とイギリス人は本当にたくさんいます。私はドイツ人女子と相性がいいのか、結構仲良くなって遊んでました。
ただ彼らは基本的に英語でオープンな人付き合いをしているので、台湾人みたいに「独自のコミュニティ」っていうのは持っていません。
英語で探しても、日本語で探しても見つからない時は、台湾人に聞いてみよう!
サンドフライの襲撃は覚悟して
オーストラリアといえば危険動物大国!
ヘビ、サソリ、サメ、クロコダイル、毒アリ、毒グモ etc.
危険とまでは言わないものの、アウトバックのハエは本当に厄介。
そして、ここブルームで厄介なのが
サンドフライ
蚊のもっと厄介ヤツって感じで、刺されると平気で1週間くらいかゆいです。後も残るから体中蕁麻疹みたいになってる人もいます。
私もブルームにいた3ヶ月間ずっと、体中が痒くて赤い斑点だらけでした。しかもなぜか欧米人はそこまでひどくなってないことが多かったんだよね〜。私が単純に刺されやすかったのか、アジア人と欧米人の違いなのかわかりませんが、とりあえずサンドフライからのストレスは覚悟しておくべし!!
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