【カナダの冬はバックパッカーの敵】バンフ編⑥

カナダ

寒い国といえば、カナダ

カナダと言えば、寒い!!

一年中寒いと思っている方も多いと思いますが、カナダの夏って意外と暑いです。

私が住んでいたバンフでは30度を超える日もあったりして、
キャミソールにショートパンツレベル。

大自然に囲まれたバンフでは、一年中アウトドアスポーツが楽しめます!

トレッキング

サイクリング

SUP

カヌー

ラフティング

湖でスイミング

庭でBBQ

日本と違ってジメジメした夏ではないので、本当に過ごしやすい!

雨も少なくて、天国のような毎日でしたわ。

今思えば贅沢すぎる、、、

あとになってわかるありがたみとはまさにこのコト、、、

東京の息苦しさに涙が出るわ。

と、最高な夏を過ごせるバンフですが

もちろん冬になるとめちゃくちゃ寒くなります!!

ただ、12月前半ごろのバンフは思ったほど寒くなかった。

いや、寒いんだけど雪だから寒く感じないのかな?

雨とか灰色の空の日本の冬のほうが視覚的に寒いと感じるだよね〜。

あと、カナダの法律で家の中は一定の温度に保たないと行けなくて
どこの建物にもセントラルヒーティングというものが設置されています。

これのおかげで、基本的に家の中は半袖で十分なくらい温かい。

朝寒くて起きれない、顔洗いたくない日本の家より数千倍良いです!

さて、ここに来てわたくしちきーた、、、

もっと寒いところに向かうことにしました。

ひゃっほ〜い

12月上旬、春夏秋を過ごした後にバンフを去る。

次なる目的地は、

Yellowknife/イエローナイフ

・・・の近くにある僻地。

Blachford lake/ブラッチフォードレイクという湖のほとりに向かいます。

なぜそこに向かうことになったかはまた次回お話で♪

思ったほど寒くない」なんてありあえない位寒いんだろうな~(T_T)

で、移動のためにパッキングをして感じたんですが、、、

やはり冬にバックパッキングはするべきではないですね。

荷物が入らないっす。

いくら頑張っても無理!!!

カナダにやってきた時は

60Lのバックパック20Lのサブバックパックで、

トータル20Kgだった私。

しかしこの時、

60Lのバックパックの上を伸ばして80L20Lのサブバックパック

さ・ら・に

サブバックパックよりデカイトートバック

ちきーた
ちきーた

10分以上歩ける自信がありましぇん。

カナダに来てから少しだけ服を買い足したんですが、こんなに荷物が膨張してる理由はただ一つ!

冬服!!

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しかも普通の冬服レベルではなくカナダの冬服レベルなので余計にかさばるんです〜。

マウンテンジャケット、スノーパンツ、スノーブーツ、他にも厚手の長袖や長ズボンや大量の靴下。

なんてったって、冬のイエローナイフは -45℃!!との噂。

一番かさばるものは着ていくとしても多すぎる荷物。

スノーブーツを履くと、普通の靴は必然的にバッグの中。

これがきつい。

しかも、私が次に行くところはイエローナイフの町ではなくて、そこからさらに小型飛行機でピューンと飛んだ所。

周りに買い物できる場所はなく、そこの滞在する期間に必要なものは事前に全て揃えて行かないといけないんです。

私は2ヶ月間程そこに滞在する予定なので、冬服に加えて2ヶ月分のお風呂セットやら乳液やらあれやらこれやら全てを持っていくんです(T_T)

パッキングするたびに「男だったらどんなに楽だろうか」と、自分が女であることを不幸に思う。

荷物3分の2くらいになるんじゃないかな。

女子バックパッカーの皆さん、そう思わん?

まぁ、カナダを出るときにはこの冬服たちとおさらば出来るのでだいぶ楽になるでしょう。

今だけの辛抱・・・

バックパッカーっていうと常夏のイメージで、実際世界一周してる人たちは冬に被らないように時期を選んでルートを決めてる人もいるようですが。

これだけは言わせて、、、

冬のバックパッカーは辛い

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